はじめてのBL展レポ
撮影可能な展示物を撮ってきたので、置いておきますね。
見どころはたくさんありましたが…
個人的に高河ゆん先生の名前を見てテンションが上がりました。源氏やアーシアン、懐かしいですね。
かなりの量の懐かしい雑誌や作品がたくさん展示されていてノスタルジックな気持ちになりましたが、ウイングスは見当たりませんでした。
安眠の手伝い=俺とセックス…??
表面的に作品が並べられているだけではなく、BLの歴史を通して文化の歴史を深く追うことができる幸せな空間となっていました。
二次創作によって結果的にBLとして人気が高まった作品もあり、同じ作者のBL作品と一般作品が比較できるコーナーもあるなどBLが好き!という方以外の方も楽しめる展示だと思いましたのでぜひ皆さん行ってほしいです。といっても7月16日(これを書いた時点で明後日)までの開催なのですが…
最近は表面上多様性の尊重を掲げながら不健全に歪んだ声の大きな主張が目につきがちと感じられている方が多いとは思いますが、個人的には純粋に自分が好きなものを好きに楽しむことができ、他人の「好き」を否定しない文化こそあるべき多様性が尊重される社会だと信じています。
こういう素敵なイベントがもっと増えていけばいいなと思いました!
ミュージアムの外観。とにかく大きかったです。
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